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  乾橋

川の用語集


 乾橋について
 五所川原市と西海岸地方を結ぶ橋です。
 橋が架かる前は、渡し場がありました。
 乾橋が初めて岩木川に架かったのは、明治17年11月。架かる際には思いがけない反対があったようです。橋ができると今までの顧客が、木造(現つがる市)や鰺ヶ沢方面の商人に取られてしまうと、五所川原の商人たちが大反対を唱えたのです。
 また、明治16年3月から4月まで開かれた、第5回通常県議会に「大川能代道新橋建設費議案」として提出されましたが、県財政困難の折から無理だとする反対論が強く、わずかの差で否決されています。しかし、初代北津軽郡長工藤行幹の努力によって、ようやく明治17年に長さ76間(約137m)、幅3間(約5.4m)の木製の橋が完成しました。
 その後、乾橋は昭和4年に岩木川改修工事のため、コンクリート橋に架替えられました。
 現在の乾橋は、交通量の増大に対応するため、昭和37年に架替えられたものです。
                 参照「津軽平野と岩木川のあゆみ 岩木川治水史」





明治17年当時の乾橋




現在の乾橋(撮影:平成23年4月)



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