まもなく供用土屋バイパス
〜弘工 土木科 2年生を対象に現場見学会を開催〜
 青森河川国道事務所では7月9日(月)に弘前工業高等学校 土木科 2年生31名を招いて、まもなく部分開通を迎える一般国道4号土屋バイパスの工事現場見学会を開催しました。
土屋バイパス位置図  今回、見学会を開催した現場は、左の図の赤実線の箇所。

 海の上に橋もかかり、開通もまもなく!

 この間が開通すると、幅員が狭く、急なカーブが解消され、スムーズな走行が可能になるほか、雨や雪などの自然災害に強い道路が出来ます。
 今回、現場を案内してくれたのは、加藤建設監督官。

 今年度の供用に向け、忙しい現場監督の日々が続きます。
加藤監督官
到着の様子  土屋バイパスの現場に到着。当日はカラッと晴れた現場日和。

 配布された資料を片手に、真剣なまなざしで説明に聞き入ります。
 詳細な説明は施工業者の現場代理人さんに交代。

 舗装の業者さんだったので、残念ながら橋の詳しい話は聞けなかったようです…
現場代理人
生徒たち  説明の言葉が難しいせいか、みんなうつむき加減でなかなか質問も出ません。

 わかりやすい説明を行うため、我々がもっと勉強しなければならないと思いました。
 みんなが乗っているところが歩道になります。部分開通に向け、あとはアスファルト舗装を残すくらい。

 開通しても、また見に来てね(^.^)/~~~
生徒たち
 その後、生徒の皆さんは、新幹線橋梁の現場を見て帰ったそうです。

 青森河川国道事務所では、他にも現場見学会を広く募集していますので、ぜひ一度、ご覧になってみてください。
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