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実施要領
出前講座とは・・・
青森河川国道事務所では一般の方々の知りたい聞きたい事業・施策や技術的知識などを、 国土交通省の職員が直接みなさまのところへ出張して(お伺いして)ご説明するとともに、 みなさまと意見交換を行って相互理解を図るものです。
出前講座の趣旨
国土交通省青森河川国道事務所は国民の豊かな暮らしを目指して河川事業(馬淵川及び岩木川)、 道路事業(一般国道4、7、45、101、104号)をすすめておりますが、 公共施設の所有者であり利用者である地域の方々に対して、情報を提供しながら一緒に創っていくことが重要と考えています。
出前講座フロー
- 国土交通省青森河川国道事務所が行っている施策や事業などをまとめた「講座一覧表」から 聞きたい知りたい講座を選択し、「出前講座申込書」へ必要事項をご記入の上、青森河川国道事務所の 出前講座事務局宛送付いただきます(Faxまたはe-mailまたは郵送にてお願いします)。
- 事務局に到着後、ご依頼いただいた方へ確認と調整(依頼内容詳細、日程・時間・場所、受講者数等)の 電話をさせていただきます。
- 事務局にてご依頼の内容に沿った講師を選定します。
- 講師(国土交通省職員)が依頼のあった場所へお伺いして説明(講演)いたします (資料は青森河川国道事務所にて準備いたします)。
- 説明(講演)後に、受講者と質疑応答も踏まえて意見交換をいたします。
- 出前講座終了
条件等について
- 実施時期 随時実施(※季節により一部実施できないものがあります)
- 実施方法
地域住民、NPO、行政関係者、建設関連、学校教育関係の対象団体から講座の注文(依頼)を受け、日程などの調整を行い、出張講演します。
講座依頼 → 受付 → 調整 → 出前(出前講座)
出前範囲 | 青森県内。但し、青森市から2時間以上かかる場所での講演依頼については調整させてください。 |
講演時間 | 平日午前9時から午後8時までの間の2時間以内としますが、詳細は依頼者と調整いたします。 |
講 師 | 講座毎に複数名を配置しております。 |
出前条件 | ・収益的事業として参加者を募る(聴講者から講演料を徴収する等)場合は伺えません。 ・聴講人数は、最低10名以上でお願いします。 |
経 費 | ・講演料等の報酬は一切いただいておりません。 ・しかし、講演先が遠隔地等の場合は、旅費を負担いただく場合もございます(事務局からの電話確認時に調整)。 |
受 付 | 国土交通省青森河川国道事務所 計画課内「出前講座事務局」 電話 017-734-4529(直通) Fax 017-722-2577 住所 〒030-0822 青森市中央3丁目20-38 |
申込方法 | 下記の 申込用紙 にてFaxまたは メール:thr-aomori01@mlit.go.jp 、郵送のいずれかにて事務局までお申し込み下さい。 |
「あおもりの川・道なんでもデリバリー」講座一覧表
No | 講座名 | 講座内容 | 主な対象 |
---|---|---|---|
01 | わたしたちの岩木川 | くらしと結びついている岩木川、津軽平野の母なる川の姿や災害の歴史、動植物の生態やこれからの環境を考えた川づくりを説明いたします。 | 一般 (全ての年齢層) |
02 | 岩木川流域の歴史 | 岩木川流域の自然や社会、治水や利水、岩木川の改修に携わった功労者など改修の歴史について説明いたします。 | 一般 (全ての年齢層) |
03 | 馬淵川と地域の関わり | 馬淵川が過去から現在にいてるまでどのように地域の文化、経済に影響を与えてきたか説明いたします。 | 一般 (全ての年齢層) |
04 | 河川の法律と権利 | 河川法は河川を管理する上でとても重要なものです。その河川法の歴史と河川法に関する法律と権利について説明いたします。 | 一般 (全ての年齢層) |
05 | 災害の恐ろしさ | 洪水や地震などによって発生するのが災害です。災害が起きたときの復旧事業について説明いたします。 | 一般 (全ての年齢層) |
06 | どうして蛇口から水がでるの?! | いつも何気なく飲んでいる水。雨が河川に流れ、そして様々な過程を経て水が飲めるまでを詳しく説明いたします。 | 小学生 |
07 | どうして洪水が起きるの?! | 洪水は人々に大きな被害をもたらします。雨から洪水に至るまでの過程を詳しく説明いたします。 | 小学生 |
08 | 水質のはなし 〜きれいな水、きたない水〜 |
岩木川、馬淵川に生息する水生生物を紹介し、河川の水質について理化学的に解りやすく説明いたします。 | 小学生 |
09 | 自然体験してみよう ※5月〜9月のみ実施 |
岩木川と平川の合流地点にある「みずべの学習ひろば」はどんなところかを現地にて説明し、あわせて自然観察を行い、岩木川中流部の自然を体験学習いたします。 | 小・中学生 |
10 | 副読本「海大好き」 | 海と人々の関わりや海の大切さについて海での遊び方や、生き物、人々の生活などの紹介を通して丁寧に説明いたします。 | 小学生 |
11 | ほたるとまちづくり | ほたるは水生生物の中の指標生物であることから、河川環境を良くするための活動やホタルのイベントを通して、地域のコミニュティを復活させ、住民によるまちづくりを説明いたします。 | 小学5年生以上 |
12 | 災害に強いまちづくり | 阪神大震災や近年の水害等から「災害に強い都市」が求められており、地域住民が主体となって、町づくりを実施する時の考え方や進め方を神戸や仙台の事例を使って説明いたします。(震災のスライド有) | 中学生以上 |
13 | 青森県の高速道路 | 青森県内の高速道路の計画と建設及び整備効果事例などについて紹介します。 | 一般 (全ての年齢層) |
14 | 青森県の直轄国道 | 青森県内の直轄国道の整備状況及び道路整備効果の事例や今後の展望について紹介します。 | 一般 (全ての年齢層) |
15 | 国道の雪対策と除雪 | 雪国「青森」では冬期間の交通確保がとても重要です。除排雪・地吹雪・路面凍結防止や消融雪への取組み状況など、道路除雪について紹介します。 | 一般 (全ての年齢層) |
16 | 高度道路交通システム(ITS) | 最先端の情報通信技術などを用い、渋滞緩和、交通事故削減や環境負荷低減に対する取り組みが始まっています。ITSが実現すると、くらしや交通はどう変わるのかなど、今後の展望について紹介いたします。 | 高校生以上 |
17 | 情報ボックス | 高度情報化社会づくりを推進するため、道路管理のみならず民間事業者も利用できる光ファイバー収容空間の整備が進められています。情報ボックスのネットワーク状況や今後の展望について説明いたします。 | 高校生以上 |
18 | 道路の管理と防災 | 道路は人や車が通るだけではありません。水道や電話線などのライフラインも通っています。道路を安全に使えるようさまざまな取り組みを行っています。日常的なものから災害や事故を防ぐ取り組みについて説明いたします。 | 一般 (全ての年齢層) |
19 | 道路の安全対策 | 誰もが安心・安全に通れる道づくりが進められています。交通事故の発生状況や事故多発地点での対策、渋滞対策や歩道のバリアフリー化などについて説明いたします。 | 高校生以上 |
20 | 「水難事故の防止」に向けて | 自然豊かな河川を利用して釣りや水遊びなどのレジャーを楽しむ人々が増加しておりますが、各自の安全確保は重要です。そのための急な増水に備えるため河川水難事故防止対策について説明いたします。 | 一般 (全ての年齢層) |
「出前講座事務局」まで一度ご相談下さい)