洪水の変遷

過去の主な洪水(名取川)

年月日 内容 被害状況
昭和22年
9月
カスリン台風による大雨で、総雨量(11〜15日)は仙台302mm、作並339mm。 家屋流出2戸
浸水家屋2,021戸
昭和23年
9月
アイオン台風とそれに伴う前線による台風で、総雨量(15〜17日)は仙台351mm、作並197mm。 名取橋下流域で家屋の流出、浸水
昭和25年
8月
台風11号くずれの熱帯性低気圧の北上に伴い、総雨量(2〜4日)は仙台233mm、名取川は既往最大。 死者6人、行方不明4人
家屋の流出・崩壊313戸、浸水家屋4,542戸
昭和33年
9月
熱帯性低気圧の北上の伴い、総雨量(17〜18日)は仙台132mm。 笊川沿川が浸水
昭和57年
9月
台風18号による大雨で、総雨量は仙台189mm。 広瀬川合流地点付近の無堤防で田畑冠水
昭和61年
8月
台風10号くずれの熱帯性低気圧の北上に伴い、総雨量(4〜5日)は仙台402mm。 仙台・名取市において全壊家屋3戸床上浸水2,080戸、羅災世帯約12,000戸
平成6年
9月
前線を伴った低気圧の影響により総雨量(22〜23日)は仙台251mm。 名取・岩沼市において全半壊7戸
床上浸水2,145戸、床下浸水3,139戸