大雨による道路防災情報

大雨による道路防災情報（第３報）

　三陸国道事務所では、８月１７日（水）８時００分に災害対策支部（風雨）注意体制を設置しておりましたが、８月１７日（水）１１時００分に上有住雨量観測所において基準値を超えたため、警戒体制に移行しました。
　引き続き、道路巡回を実施するとともに、道路状況に関する情報収集活動を行なっておりますが、現在、所管施設での異常は確認されておりません。
　また、雨量観測所(鍬台、釜石)においても連続雨量８０ｍｍを超えました。
　新しい情報が入り次第お知らせします。今後の道路情報と気象情報にご注意下さい。

１．降雨状況（平成２８年８月１７日１１時００分）
　　　路線　　　　　　観測所名　　　　　連続雨量　　時間雨量
　　仙人峠道路　　上有住（住田町）　　１７５ｍｍ　　３６ｍｍ
　　国道４５号　　大船渡（大船渡市）　１１５ｍｍ　　２０ｍｍ
　　国道４５号　　鍬台（釜石市）　　　　９５ｍｍ　　２０ｍｍ
　　国道４５号　　釜石（釜石市）　　　　９３ｍｍ　　１５ｍｍ

２．三陸国道事務所の体制
　　平成２８年８月１７日　８時００分　災害対策支部(風雨)　注意体制
　　平成２８年８月１７日１１時００分　災害対策支部(風雨)　警戒体制

※管内の道路情報は、下記のＵＲＬからご覧下さい。
　http://www.thr.mlit.go.jp/sanriku/index.html

※災害対策支部設置基準
　注意体制　・時間雨量２０ｍｍ以上が２時間連続観測した場合
　　　　　　・時間雨量３０ｍｍに達した場合
　　　　　　・連続雨量が８０ｍｍに達した場合
　警戒体制　・時間雨量２０ｍｍ以上が３時間連続観測した場合
　　　　　　・時間雨量５０ｍｍに達した場合
　　　　　　・連続雨量が１５０ｍｍに達した場合