国土交通省東北地方整備局 成瀬ダム工事事務所

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成瀬ダムQ&A ~よくある質問~

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Q2-6

ダム建設に伴い重要な動植物の保全措置はどのように行うのですか?
回答  成瀬ダムでは、平成4年から専門家のご意見を伺いながら環境調査や、環境保全措置を行っています。
 植物については、平成5年から現地調査を実施し、事業実施により大きな影響を受け、移植が必要な重要な植物18種のうち、付替道路工事等により影響を受ける「エビネ」「イイヌマムカゴ」「アイズスゲ」「イトモ」「エゾノチャルメルソウ」「ナベクラザゼンソウ」の適地への移植を平成16年、平成17年、平成29年に実施し、現在モニタリング調査を継続しているところです。
 動物については、事業実施により大きな影響を受ける4種(ヒメアカネ、ヒメシジミ本州・九州亜種、ヒメシロチョウ、ゲンゴロウ)について、ダム事業実施区域又はその周辺に生息環境を整備する予定です。現時点では専門家のご意見を伺いながらモニタリング調査を継続しています。
 引き続き専門家のご意見を伺いながら、工事の際の配慮や保全措置を行っていきます。

移植済み植物写真

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