山形県には、たくさんの川が流れていますが、いちばん大きい川は、最上川です。
『100万年も前から流れていたという最上川』
山形県民は、むかしから農業用水や交通路として、最上川を利用してきました。いまでも、大切な水の大部分を最上川から取っています。このように、わたしたちのくらしとむすびつきが強いので、最上川は山形県の「母なる川」と呼ばれています。
長  さ:229キロメートル
川  幅:河口で約380メートル
流域面積:7,040平方キロメートル
なんと、山形県の約76パーセントの土地の水が、
最上川にそそいでいます。
日本の川の長さ ベスト10
1位
信濃川
367キロメートル
2位
利根川
322キロメートル
3位
石狩川
268キロメートル
4位
天塩川
256キロメートル
5位
北上川
249キロメートル
6位
阿武隈川
239キロメートル
7位
最上川
229キロメートル
8位
木曽川
227キロメートル
9位
天竜川
213キロメートル
10位
阿賀野川
210キロメートル
?「流域面積」ってなあに?‥‥
 川は地上に降った雨やとけた雪が集まった天然の水路です。その水を集める広さをあらわしたのが流域面積です。
名前の由来
「最上川」という川の名前の由来についてはいろいろな説があります。日本最古の「和名類聚抄」という辞書には「毛賀美」と書かれていて、これは「珍しい岩石の多いところ」という意味をもちます。また、アイヌ語の「もがみ(mo-kamuy)=静かなる神」からきているともいわれています。
 


 西吾妻山で生まれた小さな最上川は、途中400あまりの支川を集めて大きくなっていきます。
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大正14年、昭和天皇が山形県を訪れ、歌会始で詠まれた歌です。
昭和57年3月27日に、山形県民歌に制定されました。


広き野を ながれゆけども 最上川
   うみに入るまで にごらざりけり