部分開通間近の土屋バイパスを見学
〜青森県建設技術協会OB会〜
 青森河川国道事務所では、7月27日(金)に青森県建設技術協会OB会の方々38名を招き、部分開通を直前に控えた土屋バイパスの工事現場見学会を開催しました。
土屋BP位置図  今回、見学会を開催した現場は、左の図の赤実線の箇所。

 この間が開通すると、幅員が狭く急なカーブが解消され、スムーズな走行が可能になるほか、雨や雪などの自然災害に強い道路が出来ます。
 現地案内をしてくれたのは、現場を取り仕切る加藤監督官。7月31日の部分開通に向け、現場の仕上がりはバッチグ〜(o^-')b

 いや〜、それにしてもだんだん暑くなってきましたねぇ。
加藤監督官
説明状況  監督官からは、ほたて大橋で施した塩害対策や、橋脚施工時の周辺への濁り対策などを説明。

 さすがにOBさん方。説明を受ける姿も真剣です。
 舗装の説明は、舗装工事の林現場代理人から。

 舗装構成や、今後設置される凍結抑制剤散布装置の説明も。
林代理人
排水  一通りの説明のあとは、皆さんで自由に見学しました。

 あちらこちらで、いろんな質問が飛び交っていました。

 ちなみに、左は排水機能を持たせた鋼製の縁石を見ているところです。
 舗装が完了し、区画線も引かれ、いますぐにでも開通できそうな現場でした。 ほたて大橋の舗装
 これで、本日の現場見学会は終了です。この後、皆さん方は違う現場も見られたようです。
 他の皆さんも、ぜひ見学にいらしてください。まだまだ、ほかの場所も見所満載です。
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