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東北中央自動車道
(昭和~金山、及位~上院内、下院内~雄勝こまち)
における計画段階評価について
【及位~上院内】
東北中央自動車道
アンケート実施期間 平成26年6月4日(水)まで
      しょうわ    かねやま  のぞき   かみいんない  しもいんない   おがち
(昭和~金山、及位~上院内、下院内~雄勝こまち)
計画検討に関するアンケート調査
 
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東北中央自動車道(昭和~金山、及位~上院内、下院内~雄勝こまち)
における計画検討に関するアンケート〔第2回〕
 
 東北中央自動車道は、福島県相馬市を起点とし、福島県福島市や山形県山形市を経由して秋田県横手市に至る延長約268kmの高規格幹線道路です。
 
 本調査は、未事業化区間である昭和~金山、及位~上院内、下院内~雄勝こまち間(以下、対象区間という)の道路整備の計画検討にあたり、皆様のご意見をお聞きするためにアンケート調査を行うものです。
 第2回アンケート調査(今回)では、対策案(ルート帯案)を検討していく上での留意事項(重視すべき項目)やインターチェンジなどの連絡位置についてご意見をお聴きしたく、ご協力をお願い致します。

 
及位~上院内間の概ねのルート帯(案)
1.全線新設案
2.新設+現道改良案
 
2つの案の比較
評価項目 自動車専用道路
(サービス速度80㎞/h)
一般道路
(サービス速度60㎞/h)
項目 指標 【案①】全線新設案
(延長=約7㎞)
【案②】新設+現道改良案
(延長=約7㎞)



冬期交通環境の改善 雪庇処理などの
交通規制
・雪庇処理箇所を回避可能
⇒軽減が大きい
・雪庇処理箇所を回避または改良
⇒軽減が大きい
信頼性の高い道路
ネットワークの確保
事故・災害による
通行止めの影響
(待機や迂回)
・迂回路として機能

⇒影響が大きく改善
・部分的に迂回路として機能

⇒影響が緩和
医療施設への速達性の向上、安静搬送の実現 医療施設までの搬送
時間や患者への負担
(信号交差点の影響)
・交差が制限される自動車専用道路
を整備
⇒効果が大きく見込める
・現況とほとんど変わらない

⇒効果はさほど見込まれない
地域連携の強化による観光流動等の活性化 観光地への立寄箇所
や滞在時間の増加
(広域的な時間短縮等)
・時間短縮が大きく、定時性が向上

⇒増加が見込まれる
・時間短縮が小さく、定時性はあまり
変わらない
⇒増加はさほど見込まれない
安全な道路環境の確保 交通事故の発生リスク ・自動車専用道路と現道で交通を分散
⇒軽減が大きい
・現道と交通を分散するが、一部残る
⇒軽減が望める








生活環境 沿道家屋への影響 ・集落等を回避
⇒影響が小さい
・集落等を回避
⇒影響が小さい
自然環境 自然の改変 ・全線において道路を新設
⇒改変がある
・現在の国道を改良する区間がある
⇒改変は小さい
早期効果の発現 発現の時期 ・部分的な効果発現が困難 ・開通したところから効果発現が
見込める
工事の影響 現道交通への影響 ・現道での規制が少ない
⇒影響はほとんどない
・現道の改良に伴い規制が発生
⇒影響が大きい
コスト 整備に要する費用 約280~330億円 約100~150億円
 

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