新玉川橋は大曲バイパス4車線化事業の一環として、平成14年度より工事着手しているもので、平成16年度に下部工が完成し、上部工に着手しています。

 

平成17年10月20日 現在

床版の架設が終了し、床版を一体化するためのコンクリート打ち作業も終盤を迎えています。

右岸側の仮橋とその取付作業道路の撤去状況です。

(仮橋の撤去は既に終了しています。)

鮭の遡上が始まりました。元気な鮭がこの橋の下にもいます。

(仮橋の撤去が遡上に間に合い作業員一同ほっとしています。)

橋両端部分の床版は、現場で施工します。床版を支える台の作業状況です。

(この部分は橋の伸縮装置がセットされる為、どうしても現場施工となります。)

 橋台の手前に取り付く踏掛版施工状況です。 今後新玉川橋では、大きな地震のときに、橋が壊れるのを少なくするための新工法を、この踏掛版の上に施工します。

(踏掛橋とは:橋台のうしろに段差が生じるのを防ぐための版のことです。)

 

となりの現場でも橋(神宮寺バイパス「間倉跨線橋」)の架設を行っています。

(秋田新幹線上部を先行架設しました。クレーンは500t吊りトラッククレーンです。)

 

 


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