シンポジウム
積雪寒冷地にとって、雪は深刻かつ重要で喫緊の課題です。
本シンポジウムでは、「雪国救済運動発祥の地、新庄から未来の雪国を考える。」をテーマに、日本で唯一の雪の調査機関「旧農林省積雪地方農村経済調査所」の役割と経緯を後世へ伝承しつつ、「防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター 新庄雪氷環境実験所」「寒地土木研究所」でおこなわれている研究や先端技術、移住者や気象の専門家から今の暮らしに役立つ内容などの紹介をしていきます。
さらに、気候変動や各種研究内容を踏まえ、魅力ある未来の雪国のあり方について考える場とします。
開催日時及び会場
開催日
平成31年2月7日(木)13:30~16:30
(開場時間:12:30~/開演時間13:30~)
会場
新庄市民文化会館 大ホール
プログラム
12:30 | 開場・受付 |
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13:30 |
開会挨拶来賓挨拶シンポジウムメッセージ |
14:00 |
特別講演「暮らしに役立つ雪予報~雪の魅力を知り、楽しみ、備える~」(株)ウェザーマップ 気象予報士・防災士 國本未華 氏 |
15:00 | 休憩 |
15:10 |
パネルディスカッション「雪国救済運動発祥の地、新庄から未来の雪国を考える。」
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16:30 | 閉会 |
問合せ
ゆきみらい2019in新庄 実行委員会事務局
〒980-8602 宮城県仙台市青葉区本町3-3-1仙台合同庁舎B棟
国土交通省 東北地方整備局 企画部 企画課
Tel022-225-2171 Fax022-221-9890
担当:箭子(やこ)、三浦
<新庄市飲み屋街のイラスト>
新庄駅から歩いて5分。昭和の空気感を色濃く残し、スナックや居酒屋がひしめき合う一角がある。戦後の動乱期から自然発生した闇市が時代の変化とともに飲食街に発展したのが、ここあけぼの町。奇妙な三角地帯の中に40店舗以上が軒を連ねている。この場所で長年、店を構えるスナックのママはあけぼの町の移り変わりを全て見てきた。
高度経済成長やバブル期を経験してきた原色を思わせるきらびやかな当時の雰囲気を鮮やかに語ってくれる。しかしそれらは文字や写真で記録されることなく人の記憶の中だけであり、泡のように消えていく。(季刊にゃ~ -バックナンバーより-)
※「あけぼの町(曙町)」は通称。住所は若葉町。