主な経歴

昭和41年       北海道大学大学院工学研究科修士課程土木工学専攻修了

昭和41年　　　北海道大学工学部土木工学科講師

昭和42年　　　秋田大学鉱山学部土木工学科講師

昭和48年　　　秋田大学鉱山学部土木工学科助教授

昭和51年　　　工学博士（北海道大学）

昭和54年4月～

昭和55年3月　米国ワシントン大学、英国ロンドン大学客員教授

昭和58年　　　秋田大学鉱山学部土木工学科教授

平成  9年      秋田大学工学資源学部土木環境工学科教授、現在に至る

　これまでに国土庁「新たな国土の軸を考える委員会」、建設省「新道路技術委員会」、「秋田県開発審議会」、「秋田市都市計画審議会」などの委員を歴任。専門分野は、都市・地域計画、交通計画で、地域連携と交通計画、都市圏の地域構造、高齢化社会における地域・都市計画、福祉のまちづくりを研究概要としている。

　研究成果の応用例としては、道の駅「おがち　森の中の道の駅」の設置、救急救命機能を備えたサービスエリア「西仙北ＳＡ」での適用など。

■主な論文・著書等

高齢者・障害者のための都市・交通計画（山海堂）

都市側から見た農村との共生（農村計画学会誌）

豊かさの実感できる社会の実現に向けて・東北からの提言－（土木学会誌）

地域への提言（無明舎出版）

鬼首道路・エコロードへの挑戦－（大成出版）

あきたの交通・交通新時代に向けて－（秋田魁新報社）