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 平成15年5月15日(木)、湯沢市立須川中学校1年生5名が、湯沢河川国道事務所を訪れ、雄物川について調べました。

 事務所内での学習のあと、実際に雄物川へ向かいました。

 

 

 

パンフレットを使用し雄物川について学習する生徒達。

 雄物川の大きさや、雄物川の水がどのように使用されているかを説明しました。

 「きれいな川とはどういうことか?」の湯沢河川国道事務所堀井建設専門官の質問に「川が透明」「魚がいる」「臭いで分かる」と答える生徒たち。最後に、水質を簡単に調べることができるパックテストを行い、水道水と洗剤入りの水道水を比べました。


 

 その後、湯沢河川国道事務所十文字出張所佐藤事務係長とともに現地へでかけました。

 

きれいな川にすむヘビトンボを発見!

 水生生物調査と水質を調べるパックテストを行う生徒たち。その結果、この地点の川の水は汚れていない事が分かりました。

 

幡野弁天頭首工

 

 頭首工と樋門の役割について説明する十文字出張所佐藤事務係長。

 「扉を閉めて堤内側に水がたまったらどうするのか?」など生徒からの質問もありました。また、樋門の水路に家庭から出たゴミが次々と流れてくる様子を見て、「こんなものが流れてくるなんて・・・。」と驚いた様子でした。

湯沢樋門

 

 湯沢河川国道事務所では、これからも「総合的な学習の時間」の取り組みに対して積極的にお手伝いさせていただきます。内容等につきましては下記までご連絡下さい。

◆ ご連絡先 ◆

国土交通省 東北地方整備局 湯沢河川国道事務所

地域づくり相談室 建設専門官   堀 井

電話/0183-73-3174〈内線512)

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