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峠を挟んだ地域によるトークセッション「誇れる魅力を残すために、どのような変化が必要か?」
   

パネリスト
齊藤千秋 氏
株式会社秋田ふるさと村
総務課長
横手市出身

パネリスト
佐藤 敏 氏
秋田オリエント精密会社
代表取締役社長
北海道出身
パネリスト
丹 哲人 氏
山形新聞社最上総支社長
山形県金山町出身
パネリスト
小松 伸也 氏
山形県真室川町議会議員
新庄青年会議所OB
山形県真室川町出身
コーディネーター
松田 悦子 氏
2007年度(社)日本青年会議所東北地区協議会長
湯沢市出身
   
地域が持つ魅力は「何」か?
(小松)
 最上地域はインフラ整備が遅れた地域だったが、環境がキーワードになっている今、チャンスが生まれている。その可能性こそ、魅力だと言える。
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(丹)
 最上地域の80%は森林。間伐期を迎えた木材をバイオマスエネルギーへ替えようとする取り組みが起こっている。これは秋田県南との連携における、一つのテーマになると考えている。
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(佐藤) 
 湯沢地域の人は真面目で勤勉な人が多く、チームワークも良いと感じる。その勤勉さが会社に生産性として反映されている。
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(齊藤)
 水、米、酒など美味しいものや、季節を肌で感じられる自然など魅力は沢山ある。かまくらなど、他地域の人とのコミュニケーションを大切にできる行事があるのも魅力だ。
湯沢・最上地域の位置付けは「何」か?
(齊藤) 
 ふるさと村では、5年前まで4%ほどだった山形県の利用客が今年は10%を越えた。雄勝こまちICや主寝坂トンネルの開通により往来が増えた。交通手段が適応できれば、山形と秋田の交流は生まれやすいのだと感じている。
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(小松) 
 これまでは行政が地域を活性化させてきたが、これからは最上・湯沢両地域に風穴を通し、観光や経済、流通などにおいて動線が出来ることが大事だ。
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(佐藤) 
 ものづくりで必要なのはQCD(クオリティー・コスト・デリバリー)。「良い物を安く・早く」というのが基本だ。この地域で問題となるのはデリバリー。東京から湯沢・最上地域までの所要時間は、中国と同位置にみなされる場合もある。交通網を活かして日本のものづくり基地として位置付けていくことが重要だ。
これからの地域発展に「何」が必要か?
(齊藤) 
 観光が振興していくことで経済も発展し、交流人口が高まる。そのためには、人や地域のネットワークが重要なポイント。一つのエリアとしての意識を持ち、一人ひとりがおもてなしの心を持つことが大事だ。
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(佐藤)
 湯沢・最上地域が日本におけるものづくりの重要な位置付けになればと考える。中央ではなく、それぞれの地域の特徴を活かして、分業、連携して最終的に良い物にしていけば良い。さらに情報網や交通網の整備が充実すれば、中央からもっと仕事を持ってくることができる。
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(丹) 
 物理的な移動距離が短縮されないと、心の距離も縮まらない。また、住民自身が地域の魅力を再発見、再認識することも必要。さらには人材のネットワークを緊密にしていければ良い。
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(小松) 
 これからはアジアと競争し、売り込んでいく時代だ。最上・湯沢地 域が一つのグループとして、地域単位でアジアに対して戦略を練っていくことが必要だ。
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(松田)
 互いの発想や取り組みを融合させる事で新たな力が生まれる。まちを作る主役は市民であり、行政に頼るだけでなく、市民が率先して行動することで連携のスピードアップが図られるのではないか、この先未来、湯沢・雄勝地域に住む人々が幸せな暮らしができるよう、行動に移して行きたい。

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