湯沢河川国道事務所

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大 会
概 況
日時   :H19年8月25日(土)
天候   :晴れ
来場者数:約76万人(主催者発表による)
H19年度
成 果
@大会当日の総渋滞損失時間がH18年度に対して約9%減少
(目標:約5%削減→結果:約9%減少 達成)
A大会当日の二酸化炭素排出量がH18年度に対して約6%減少
(目標:約2%削減→結果:約6%減少 大幅に削減!)
工 夫
○交通が幹線道路に集中し、依然として渋滞が長時間継続していることから、
交通の分散をはかるため、各道路管理者連携による迂回路を設定した。
○シャトルバスにおいて、混雑を避けたルートを利用し、
これまでで最も短い所要時間で運行した。
○仮設駐車場マップや駐車場の事前予約制を継続実施し、
中心部における効率的な駐車を誘導した。
 
 
概要
 
・・・・・施策実施に向けて・・・・・
H18年度施策における課題を改善し、新たな交通問題の解消に向けた
渋滞対策を計画
H18年度施策実施による課題
○新なたルート確保による交通分散

○駐車場利用者、駐車場管理者のメリットを考慮した予約制駐車場の実施

○シャトルバスの利用者満足度向上
・・・・・H19年度の主な取組み内容・・・・・
H19年度渋滞対策の方針と具体案を検討・実施
<H19年度 施策>
@会場周辺道路ネットワークの活用
幹線道路以外の県道、市道、農道などを活用した、会場周辺道路ネットワークを活用するため、迂回ルートの設定を実施。
 
▲HPによる迂回路案内
▲案内看板設置状況
 
A駐車場事前予約制の実施
大会当日もっとも駐車場探し交通や路上駐車が特に多くみられる、大曲地域内の「中心部エリア」の9箇所の駐車場を対象に駐車場予約制を実施。
▲駐車場事前予約制実施エリア
 
Bパーク&シャトルバスの運行
混雑緩和のためのアクセス方法、効率的な申し込み方法を昨年に引き続き実施。
シャトルバス運行ルートを事前に入念に調査し、運行時間短縮を目指す。
 




▲シャトルバス運行ルート概要 ▲当日のシャトルバス受付状況
 
 
・・・・・H19年度渋滞対策の成果・・・・・
H19取組み成果と課題
<実施施策の評価>
@会場周辺道路ネットワークの活用
* 

* 
 
推奨3路線のうち「秋田ルート」、「横手東ルート」は通常平日よりも交通量が多く活用されたが、「横手西ルート」は通常平日よりも少なく、迂回路として活用されなかった(一部ボトルネック有)。
帰りに迂回路を利用した回答者の内、約9割は混雑していないと評価し、特に「秋田ルート」の所要時間は迂回路を利用した場合、23分早くなっている。
 
▲迂回路案内ルート別、交通量
 
A駐車場事前予約制の実施
*中心部地区では96人が予約制駐車場を利用
*予約時から当日までの利用については、半数以上が利用しやすい、わかりやすいと回答している。
*21人中18人が、他の駐車場と比べると予約することで安心して来訪できたと感じている。
▲予約時の感想
▲以前に利用していた駐車場と比べての感想
Bパーク&シャトルバスの本格運行
* シャトルバスは約160名が利用(商工会議所が主催)
* 駐車場を会場最寄りに設置、経路に迂回路利用し、所要時間が短縮された。
* H17年度以来初めて、県内客が2割を越えた。
* 行き帰りのアクセスに対する利用者の満足度が年々向上し、今年度は行きで7割、帰りで9割の利用客が所要時間について満足している。
▲H19シャトルバスの利用実績
 

▲H19シャトルバス利用者の評価
 
<渋滞状況の分析>
大会当日、終了後の各方面、各時間における渋滞長が減少
全ての方向において渋滞解消時間がH17以降で最も早くなった。

 
大会当日の総渋滞損失時間がH18年度に対して約9%減少(目標を達成!)
 
大会当日の二酸化炭素排出量がH18年度に対して約6%減少(目標を達成!)
 
 
<課題>
@
道路ネットワーク活用 迂回路「横手西ルート」活用少なかった。
A
大曲西道路の活用 和合IC〜飯田IC間の活用が少なかった。
B
駐車場マネジメント 駐車場予約制への管理者参加が限られている。
 
・・・・・次年度への反映・・・・・
@
迂回路「横手西」代替路線、およびその他迂回路も新たに設定
A
迂回路を組み合わせた、和合IC〜飯田IC区間の活用方法を提供
 
 



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