湯沢河川国道事務所

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十文字地区道路景観改善検討会
幹線道路景観づくりの基本方針〜動的景観に配慮し、場の風景に馴染むシンプルなデザイン〜
道路景観づくりの主体
安全で快適な、地域の個性あふれる美しい道路景観形成

道路景観づくりの主体

 道路及びこの付属物は、景観の主対象としてではなく、あくまで、場の風景に馴染んだシックなデザインであることが求められます。このため、道路管理者は、景観形成においてあくまでその基盤となる整備において、周囲の景観を阻害しないシックでシンプルなデザイン整備を行うことが必要であり、景観改善の主役とはなりえません。
 場の意味を持たせ、まちのイメージを形成するためには、沿道住民や沿道自治体が沿道にある建築物、広告看板、風景等を、如何に作り上げていくかということになります。
 さらに、観光振興や美しい風景を次世代に引き継ぐ上でも、沿道住民や沿道自治体との協働化を図ることが必要である。このため、道路景観形成においては、「地域住民」「自治体」「道路管理者」の3者が、統一の景観形成のコンセプトをもって、協働で取り組んでいくことが必要です。


道路景観形成に向けた協働体制

◆道路景観形成に向けた主体別の役割
主体 景観形成に向けた役割
地域住民 場の演出の主体。沿道景観等の創造主体となる。
まち(自治体) 場の演出の主体であり、沿道景観形成に向けた制度、基盤づくりの主体となる。
道路管理者 道路施設を通じた景観基盤形成支援。場の演出を阻害せず、道路の機能に着目したシックなデザインによる道路整備



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