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一般国道13号 湯沢横手道路の事業評価
再評価
湯沢横手道路は、都市計画決定後10年を経過した平成14年現在、完成・供用がなされていないため、事業の再評価を行いました。事業の必要性などを再確認した結果、湯沢横手道路の事業を継続します。
1.目的・必要性
湯沢横手道路は、
(1)高規格幹線道路網の形成
(2)現道の混雑緩和
(3)沿道環境の改善
(4)地域開発の促進
(5)地域交流の促進
などを目的とした事業です。
2.費用と効果の確認
本事業にかかる費用と生じる便益により、算出される費用便益比は、1.8となります。
費用便益比 = 1.8
3.地図
位置図
事業概要図
4.事業概要
事業名
事業区分
事業主体
起終点
延長
全体事業費
一般国道13号
湯沢横手道路
一般国道
東北地方整備局
湯沢工事事務所
自:秋田県雄勝郡雄勝町桑ヶ崎
至:秋田県横手市安田
29.0km
約1,100億円
5.事業の進捗状況と今後の見通し
湯沢横手道路は、昭和59年度に事業化され、昭和61年度より工事(用地買収)に着手しました。
延長29.0kmのうち、15.8kmについては、既に供用を開始しています。
(平成14年現在の事業の進捗率は、事業費ベースで72%(暫定79%)となっています)
引き続き工事を促進し、平成10年代後半に全線供用することを目標とします。