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議 事 次 第

日時 平成14年12月9日(月)

   15:00~17:00

場所 サンパレスみたけ

司会 国土交通省湯沢工事事務所

   工務第一課長

 

1.開  会

 

2.主催者あいさつ

 

  国土交通省湯沢工事事務所 所長

 

3.開催趣旨説明

 

  国土交通省湯沢工事事務所 工務第一課長

 

4.委員紹介

 

5.資料説明

 

  1)桜堤防について

  2)桜堤防の経緯および現状と課題につい

  3)桜堤防の今後の方針について

 

6.意見交換

 

7.その他

 

  ・次回の開催について

 

8.閉  会


 

開催趣旨
 湯沢市内雄物川右岸の文月橋から中河原橋間の堤防(「桜堤防」)では、昭和20年代に堤防両肩に植えられた桜の木が春には花の回廊となり、多くの観桜客が訪れています。地元地域では平成6年に雄物川堤防桜愛護会が発足されるなど、桜の保護活動が行われています。

 このような「桜堤防」ですが、桜の木が堤防の断面内に入っていることもあり、堤防の弱体化が懸念されますとともに、桜の木も老木化し世代交代の時期となってきているのが現状です。

 このため、今後予定している堤防補強等を行うにあたり、市内有数の桜の名所となっている事実を踏まえながら、地域の方々とともに、安全・安心でうるおいのある暮らしについて話し合っていくことが必要です。

 そこで、計画段階から地域の方々や専門家等の意見を取り入れながら、堤防補強と桜の保全についてどうあるべきかなどの意見交換を行うことを目的に「桜堤防懇談会(仮称)」を開催します。

意見交換
 湯沢工事事務所では、当面川側に堤防を拡幅し、堤防強化を図ります。その拡幅したスペースが歩行空間として利用でき、更に、将来堤防川裏側へも土を盛ることで植樹や歩行スペースを確保することができる構想を示しました。

 愛護会や町内会の代表、市の担当者からは「桜の名所としてより良く整備できる」と大枠で賛成でしたが、「河川敷側に親水公園を整備してほしい」、「魅力ある桜並木にしたい」、「花見スペースを作ってほしい」、「盛土後は現状より約0.5m高い堤防になるため、河川敷側から桜が見えにくくなるのでは?」という意見も出されました。

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