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衛星写真図、空中写真図、治水地形分類図

 雄物川が昔はどこを流れていたのか、その場所は現在はどのようになっているのかなどを比較できる資料を3種類作りました。資料はいずれも縮尺1/80,000の資料で比較できるようになっています。それぞれの資料の特徴は以下のとおりです。

①昭和22年、23年撮影空中写真図 (縮尺 1:80,000)

 これは、昭和22年から23年にかけて米軍が撮影した空中写真を国土地理院の許可を得て写真図にしたものです。当時の集落の形成状況や土地利用状況、特に70年前の大水害後の写真なので、川の流れていた箇所などが明瞭にわかります。

②平成15年16年撮影衛星写真図 (縮尺 1:80,000)

 これは、人工衛星から撮影したものを写真図にしたものです。現在の土地利用状況がわかるとともに、昭和22年23年撮影の写真図と比較することにより、堤防の整備や圃場整備状況等がよくわかります。

③治水地形分類図 (縮尺 1:80,000)
これは、昔、雄物川がどこを流れていたかを強調して示した地図です。通常の地図では現在の土地利用状況しかわかりませんが、この地図では、堤防が壊れた際に洪水がどこまで氾濫する可能性があるか、地震の際にどこの堤防が壊れやすいかなどを推測することができます。  

平成15年撮影衛星写真・昭和22年撮影空中写真・治水地形分類図

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