身近な川を通して海に流れ出る「散乱ゴミ」が、地球環境に大きな影響を与えています。この「最上川2005ゴミマップ」は、その実態を多くの方々に知ってもらうことを目的に作成したものです。
 一方、山形県には多くの「美しい」もの、すばらしい自然やおいしい水、食べ物があります。その様子を「最上川流域絵図」として、画家の村松昭さんが描いてくれました。本来あるべき姿の最上川や山形を想い、いつの日か再び取り戻したいと……。


「最上川2003ゴミマップ」で掲載した不法投棄ゴミについては、ゴミマップの発行後に、国土交通省及び山形県で回収処理を行っており、個人所有と思われる物件等を除いて完了しています。


写真提供:クリーンアップ全国事務局
海鳥が誤飲したプラスチックゴミ
日本から海に流れ出たプラスチックゴミの多くは、太平洋の赤道近くに集まると言われています。写真は、ミッドウェイ環礁のコアホウドリの雛3羽分の死体から出てきたプラスチックゴミです。容器のフタ、歯ブラシや釣り用の浮き、使い捨てライターなど様々です。



ミッドウェイ環礁のコアホウドリ
写真提供:クリーンアップ全国事務局

キタオットセイ
写真は、首にプラスチックの漁網が引っかかってしまい、取れずに苦しむキタオットセイの姿です。
写真提供:クリーンアップ全国事務局
海鳥の胃の中
写真は、死んだ海鳥の胃を開いたものです。細かなプラスチックゴミでいっぱいです。
写真提供:クリーンアップ全国事務局


飛島の西海岸の漂着ゴミ
庄内海岸や飛島の西海岸には、他県や他国から流出したゴミが海流と風の作用によって流れ着きます。
その6〜8割程度が、川をとおして多量に流れ出たゴミと推定されています。
とくに離島の漂着ゴミは、海のゴミ問題の現実を象徴しています。


2004年の県調査による地域人口をそれぞれの地域の面積で割った、1平方キロメートルあたりの住民の人数です。 農業用に使う塩化ビニルフィルムなどのプラスチック製品のうち、使用済みとなって関係者により回収された量(トン)です。(2003年度の県調査) 2002年の県調査による、コンビニエンスストア(終日営業)及び食料品専門スーパー(2002年山形県の商業・小売業態分類編より)の数です。
2004年度におけるゴミの処理量を、その区域内の人口で割った1人・1日あたりの量(グラム)です。(一般廃棄物処理事業実態調査の山形県独自集計結果2004年版より) 県がまとめた(2003年3月現在)生活排水の処理対策の状況です。処理しなければならない区域の人口に対して、公共下水道や合併浄化槽などの処理対策が整った区域の人口の割合を、「普及率」として表したものです。



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制 作 国土交通省東北地方整備局山形河川国道事務所/国土交通省東北地方整備局酒田河川国道事務所/国土交通省東北地方整備局新庄河川事務所/山形県土木部河川砂防課/山形県各総合支庁河川砂防課/特定非営利活動法人パートナーシップオフィス
発行日 2005年4月25日 発行
発 行 特定非営利活動法人パートナーシップオフィス 〒998-0063 山形県酒田市南新町2-3-22 Tel.0234-26-2381
編 集 有限会社バナナエージェンシー
協 力 JEAN・クリーンアップ全国事務局/美しい山形・最上川フォーラム


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