川の施設へ行ってみよう

川の近くには、学びながら自然とふれあえる水辺の楽校や、川やダムのしくみ、自然災害などが学習できる資料館などのさまざまな施設があるよ。ここに紹介されているほかにもたくさんの施設があるのでみんなも先生や家族の人といっしょに行ってみよう!


河川公園

長崎せせらぎ公園

 最上川の源流から河口までのようすがあらわされている水路があり、水遊びをしながら最上川について学ぶことができます。さんぽ道や大きな広場があります。(中山町)

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最上川スワンパーク

 日本一の白鳥の飛来地。冬になると10,000羽以上の白鳥が飛来し、11月〜3月は観察のための休憩施設も設置されます。周りは「鳥獣保護区域()」に指定されています。(酒田市)

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真室川水辺の楽校

 「水辺の楽校」とは遊んだり学んだりできる川辺のことです。自然観察や魚のつかみどりなど、ちょくせつ川にふれながら自然と親しむことができます。(真室川町)

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窪田水辺の楽校

 冬にはたくさんの白鳥がくる場所として有名です。「白鳥観察テラス」や「魚ののぼり道」、水遊びができる「ジャブジャブ池」など自然にふれて学ぶことができます。(米沢市)

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フットパス

フットパスとは……
 「歩くことを楽しむための道」のことをいいます。最上川はゆたかな自然にあふれ、まわりには観光できる場所もたくさんあります。「最上川フットパス」は「最上川をまるごと体感できる、歩く楽しみのあふれる場所にしよう」という考えのもとに整備が進められている小みちです。小みちをゆっくり歩きながら、とちゅうにある自然や歴史、文化、食などが体感できるようになっています。
フットパスながい

 「木道」や「じゃり道」で小みちをつくり、小川は「丸太橋」や「とび石」でわたることができる場所もあります。楽しく歩きながら長井市の観光地をめぐることができます。(長井市)

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水辺プラザ  

寒河江地区水辺プラザ

 河岸は船着場や小みちが整備されていて、川の水にふれながら遊ぶことができます。つりを楽しむこともでき、イベント会場としても利用されます。(寒河江市)

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水辺プラザとは……

 水辺プラザは、河川ぞいの市町村が持つ交流施設と協力しながら、地域の人々が交流する、親しみやすい水辺とするために、堤防のけい斜をゆるやかにしたり、水遊びのしやすい岸辺や水辺の広場などを作ったりするなどの整備をした場所のことをいいます。そして、水辺の「にぎわい」をつくり出すことで、流域の市町村がお互いに交流し、協力しあい、地域に元気が出るようにお手伝いをします。



むずかしい言葉の意味
1
鳥獣保護区域
鳥やけものの保護のためにつくられた区域。この区域で鳥やけものをつかまえてはいけません。


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