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上空から見た川の様子


撮影:平成11年6月10日
下流 白鷹町古屋敷付近 上流
ここ、荒砥狭窄(きょうさく)部(川幅が狭くなっているところ)は今から300年ほど前、上杉藩の御用商人「西村久左衛門」が大変な苦労をして舟を通れるようにしたところです。工事区間は白鷹町菖蒲(しょうぶ)の黒滝から大江町の左沢(あてらざわ)までの32q区間。この開削により藩内の産物は最上川を下り北前船で江戸や京、大坂へ運ぶことができるようになり、舟運が盛んになりました。黒滝開削は置賜地域の人々の生活や文化に大きな影響を与えました。

H15.10 山形河川国道事務所 長井出張所

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