7月26日(木)、羽越水害40年行事巡回パネル展の来場者が中山町会場にて20,000人を達成しました。
記念すべき20,000人目の来場者は、地元中山町にお住まいの、相沢秀子(あいざわ ひでこ)さん(59)と、煌太(こうた)君(1歳4ヶ月)でした。
相沢さんはパネル展を見て「自然災害は恐いと思った。私はこれまで水害を体験したことがないので身近でもこんなに大きな被害にあっていたことを知り、驚きました。
以前私が住んでいたところで大雨が降ると、裏山が土砂崩れし小屋の横を川のように流れていたことを思い出しました。この巡回パネル展を見て、日頃からの備えは重要だと思いました。もしもの時のために非常持ち出し袋を準備したい」と語られました。
相沢さんへは、宇津井 弘治 中山町長より記念品が手渡されました。