6月25日(月)、羽越水害40年行事に関連し、村山市大旦川排水機場にて語り部の会が開催され、柴田百合子さん(村山市在住)が村山市西郷小学校6年生へ当時の貴重な水害体験を語り継ぎました。
柴田さんは村山市の水害の歴史や、羽越水害時の被害状況等を話されました。
語り部の会に参加した児童は、「自分の住んでいる地域が、昔はこんなにも水害に悩まされていたことを知り驚いた。家に帰ったら家族と話合い、これからしっかり水害の備えをしたい」と感想を発表しました。
児童は大旦川排水機場や最上川についても学び、語り部の会終了後には、多数の川に関する質問が出るなど、熱心に学習をしました。