
菅江真澄が描いた暗門の滝
(『雪のもろ滝』秋田県立博物館蔵写本) |

菅江真澄(白井秀雄)は、今の西目屋村に少なくとも3回訪れていることが、残された旅日記からわかっています。
1回目が寛政8年(1796)10月〜11月(旧暦)の『雪のもろ滝』の旅で、暗門の滝(第3の滝、第2の滝)を見て山中の山小屋に1泊しています。
2回目が寛政9年(1797)5月(旧暦)の『津軽のおち』の旅で、この時は奥地まで入らず現在建設中の津軽ダムの手前で引き返しています。
3回目が寛政10年(1798)5月(旧暦)の『外が浜奇勝(仮題)』の旅で、尾太(おっぷ)鉱山跡を訪ねた後、再び暗門の滝を探勝しています。
これら菅江真澄が残した旅日記には、西目屋(目屋郷)の自然と風土が美しい彩色図絵と暖かい筆づかいによる文章で綴られています。
真澄の足跡をたどりながら、200年前の西目屋に思いをはせる旅にでかけてみませんか。 |