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制度の概要 |
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開発インターチェンジは、供用中または建設中の高速道路沿線において、都市開発事業、工業団地造成事業等の開発を行う開発者が、建設費を負担し建設されるものです。当開発による事業収益によりインターチェンジ建設を行って、開発地の付加価値を高め、ひいてはインターチェンジを要とする交通網整備や周辺開発の促進を通して地域開発に寄与するものです。開発インターチェンジの事業は、NTT無利子貸付金の対象となり、貸付率は全体の52.5%、償還期限は20年となっています。
開発者は負担額のうちNTT資金貸付対象外となる47.5%分をインターチェンジ建設に合わせて負担し、NTT資金貸付対象となる52.5%分を6年目以降に分割して償還することになり、開発者は開発事業収益からこれらの負担分を賄います。 |
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対象道路 |
高速自動車国道 |
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連結する施設・
事業の要件 |
高速自動車道の沿線において行われる都市開発事業、工業団地造成事業、住宅団地造成事業、流通業務団地造成事業その他の一定区域の整備及び開発事業。 |
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施設・事業の
事業主体 |
民間(第三セクター可) |
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実施事例
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箇 所 |
: 磐越自動車道 郡山東IC |
開発事業 |
: 工業団地、倉庫団地、住宅団地 |
開発者 |
: 郡山東部開発(株)(第三セクター) |
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