玉川ダム竣工30周年記念シンポジウムに向けて その③
                                       ~仮設備と施工~

玉川ダム竣工30周年記念シンポジウムに向けて その③ 玉川ダム竣工30周年記念シンポジウムに向けて その③
  【原石山】                     【骨材プラント】
玉川ダムのコンクリート骨材は、ダムサイトから4km上流にある原石山で採取し、
骨材プラントで5種類の大きさに破砕、分級されました。

玉川ダム竣工30周年記念シンポジウムに向けて その③ 玉川ダム竣工30周年記念シンポジウムに向けて その③
【骨材貯蔵設備並び骨材輸送設備】               【バッチャープラント】
骨材貯蔵設備は約2日間のコンクリート打設が可能な骨材を貯蔵できる容量とし、
骨材はベルトコンベアによってバッチャープラントへと運搬し、
セメント、水、混和剤などと練り混ぜコンクリートを製造しました。


~RCD工法による施工~
玉川ダムは100m級の大規模なダムの中で世界に先駆けてRCD工法を採用しており、
工期の短縮、建設費の低減化、作業の効率化等の多くの利点を有していました。

玉川ダム竣工30周年記念シンポジウムに向けて その③
1.インクラインで運搬
玉川ダム竣工30周年記念シンポジウムに向けて その③
2.ダンプトラックで運搬
玉川ダム竣工30周年記念シンポジウムに向けて その③
3.ブルドーザで敷均し
玉川ダム竣工30周年記念シンポジウムに向けて その③
4.目地切
玉川ダム竣工30周年記念シンポジウムに向けて その③
5.振動ローラで転圧
 玉川ダム竣工30周年記念シンポジウムに向けて その③
6.タイヤローラで転圧