高瀬川直轄管理区間における環境整備事業の一環として、 行われている5件の工事が完成間近になりました。

高瀬川倉内地区護岸工事
高瀬川舟ヶ沢地区築堤樋門工事
倉内第2排水樋門工事
老朽化により破損した護岸を補修。
船着場として利用されている箇所のため、 漁業面でも利便性を損なわないように配慮
 築堤及び樋門完成により地区一連の整備が完了。
背後地資産を洪水被害から守るほか、既存の船着場の機能を損なわないように配慮。

樋門完成により地区一連の整備が完了。
背後地資産を洪水被害から守る。
高瀬川早稲田地区通路整備工事
中志地区築堤工事
 
ラムサール条約登録湿地の仏沼と近接した地区で、自然観察や湖岸散策などができるような環境整備を実施。
自然色舗装などで環境面にも配慮。駐車スペース等 の確保により、観光で訪れる方々の利便性もアップ。

築堤完成により地区一連の整備が完了。背後地資産を洪水から守る。
 

  

 
平成20年2月28日、小川原湖出張所管内の工事現場における安全パトロールが実施されました。  
 十和田労働基準監督署長を始め、当事務所 職員、当該工事現場代理人、外部コンサル業者等約30名で、現場の安全管理を点検しました。昭和56年から続いている無事故記録が今後、途絶えることないよう活発な意見が出されました。医療器具、担架の所持など人命に関わる安全施工体制、及び普段から危険予知を持って仕事に従事するよう再確認しました。