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摺上川ダムの貯水池周辺に生息する動植物は、昭和52年度〜60年度に現状調査を実施、昭和61年2月に報告書としてとりまとめています。それ以降についても、環境影響評価法の施行や希少生物に係わるレッドデータブックの見直し、また平成15年度からダム完成の前後で自然環境がどのような影響を受けるかを把握するために『「摺上川ダムモニタリング委員会」を設立』し、平成20年度まで調査を実施する予定です。

植物

●陸上植物(150科 1,097種)

貯水池周辺の自然植生はチシマザサーブナ群落で、分布は烏川上流部の標高350m以上の場所に限定されています。その他は、人為的な影響の基に成立している代償植物でありコナラ群落が最も広い面積を占めています。(重要な種は、シラネアオイ、ヒメシャガ、ミズニラ、ミゾハコベ等が確認されています。)  

●水生植物(3網 67種)

我が国の夏季の河川の瀬において、最も代表的な種といわれているビロウドランソウが多くの地点で確認されています。

動物

●哺乳類(14科 28種)

ダム貯水池周辺には、カモシカ、ツキノワグマ等の大型哺乳類をはじめ、タヌキ、ノウサギ等の中型哺乳類、アカネズミ等の小型哺乳類が分布しています。また下流域から湛水区域周辺にかけてニホンザルの群れも確認されています。(重要な種は、ニホンザル、ツキノワグマ、カモシカ等が確認されています)  

●鳥類(36科 91種)

落葉広葉樹林が広がる本地域の自然環境を反映し、キツツキ類、カラ類、フクロウ類等の森林性鳥類が多く見られます。河川域ではヤマセミ、カワガラス、オシドリ等のカモ類、サギ類が見られ、貯水池が出現してからは特にカモ類が多く見られるようになりました。また、猛禽類ではクマタカを始め、オオタカ等が確認されています。(重要な種は、ミサゴ、ハチクマ、オオタカ、ツミ、ハイタカ、ノスリ、クマタカ、ハヤブサ、チョウゲンボウ、サンショウクイ、ノジコ等が確認されています)  

●両生類(6科 17種)・爬虫類(5科 10種)

水田周辺ではイモリ、アマガエル等のカエル類が見られ、それらを捕食するヘビ類が見られました。河川域では、本川にカジカガエルが見られ、支川ではトウホクサンショウウオ、ハコネサンショウウオが広く分布しています。(重要な種は、トウホクサンショウウオ、イモリ、カジカガエル等が確認されています)  

●魚類(11科 33種)

ダム周辺の本川や支川では、ヤマメ、ニッコウイワナ、ウグイ、カジカ等が分布しており、ダムより下流では、オイカワ、カマツカ等のコイ科魚類が多く見られ、小川合流後ではゼニタナゴやギバチも確認されています。また近年阿武隈川合流地点において外来種であるコクチバスが多く確認されています。(重要な種は、スナヤツメ、ギバチ、カジカ等が確認されています)
鮭の遡上
 

●陸上昆虫類(270科 2,192種)

コナラ林を主とする広葉樹林では、カブトムシ、クワガタムシなどのコウチュウ類のほか、林縁部中心にチョウ類も多く見られます。一生を地中で送り、環境嗜好性の強いメクラチビゴミムシ類も烏川、中津川等で確認されています。(重要な種は、タガメ、ムモンアカシジミ、オオムラサキ、ヒメギフチョウ、スリカミメクラチビゴミムシ等が確認されています)  

●底生動物(49科 137種)

水生昆虫類ではカゲロウ目、カワゲラ目、トビゲラ目が多くを占めており、山地渓流の低水温域に特徴的なアミメカワゲラ類やアミカ類も見られます。(重要な種は、モノアラガイが確認されています)