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河川の利用 |
安全な河川利用
河川は、釣りや高水敷を利用したレクリエーション活動等の場として、多くの方々に利用されています。 新庄河川事務所では、施設の点検などを行い、自然環境や景観との調和を図りながら、地域の方々が安全に河川を利用していただけるよう努めています。 |
【施設等安全利用点検】
新庄河川事務所では、国が管理している河川やダムなどの中で、日常、人が集まるような水辺の施設や利用頻度の高い施設を中心に、大勢の人出が予想されるゴールデンウイーク前及び夏休み前に、施設の安全点検を実施しています。 点検した結果、危険や支障が確認された箇所は、立ち入り規制等の応急対策や、速やかな対策を実施しています。
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確認された危険箇所(留め具損傷) |
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対策後 |
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【砂利採取】
東北直轄河川の砂利採取は、「砂利等の採取に関する規制計画」を策定し、これに基づいて許可しています。令和4年度を初年度とする「第15次規制計画」が策定されました。採取可能区域及び採取可能量については下記リンク先からご確認ください。
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不法投棄対策
河川へのゴミ等の不法投棄は景観を阻害するだけでなく、環境にも大きな影響を与えます。新庄河川事務所では、地域での河川清掃活動を支援するとともに、「河川愛護月間」などを利用し、地域の方々と一体となって河川愛護の啓発・普及に努めています。 |
【ゴミマップ】
身近な川を通して海に流れ出る「散乱ゴミ」が、地球環境に大きな影響を与えています。ゴミマップは、その実態を多くの方々に知ってもらうことを目的に作成しています。
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【河川清掃】
モモカミ・ゴミバスターズ大作戦
モモカミ・ゴミバスターズ大作戦は、川を清潔にし景観を守り、山形県の母なる川「最上川」をより良い姿で後世に伝えるため、戸沢村小外川地区において、モモカミ・ゴミバスターズ実行委員会が中心となり、最上川沿川住民をはじめ、戸沢村内4小学校(戸沢・古口・神田・角川)の児童、ボランティアの方々などの参加により、川辺に堆積するゴミの清掃活動を実施しているものです。
清掃活動は毎年、春に実施されており、ペットボトルや空き缶、ビニール、発泡スチロール、タイヤなど、大型ダンプ1台分ものゴミが集まります。 |
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クリーンアップおおいしだin最上川
クリーンアップおおいしだin最上川は、山形県の母なる川「最上川」の豊かな流れ、美しい自然環境を守るため、大石田町内の最上川において、最上川を愛する町民会議、大石田町等が主催し、地区住民、各ボランティアを含む団体、地元の小・中・高校生の参加により、陸上はもちろんのこと、舟を使って河岸の漂着ゴミの回収を行っています。 |
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河川愛護モニター
国土交通省では、沿川住民の方々の協力の下で、河川整備、河川利用又は河川環境に関する地域の意見を十分に把握し、地域との連携をさらに進め、あわせて河川愛護思想の普及啓発及び河川の適正な維持管理に資する目的で、河川愛護モニター制度を実施しています。
河川愛護モニターは、最上川に接する機会が多く、河川愛護に関心をお持ちの方を募集により決定しています。活動の期間は7月1日から翌年の6月30日までの1年間です。 (平成24年度の募集は終了しました) |
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不法占用対策
河川区域内は国民全体の共有財産です。そこに許可なく小屋等の工作物を設置したり、畑等として使用することは、不法占用となります。許可なく設置された小屋等は、洪水等によ流出し下流の施設等に被害を及ぼす恐れもありますし、公の土地を勝手に占用することは認められていません。
河川巡視等により、そうした不法占用が発見された場合は、原状回復を求めるなど、必要な措置を講じています。 |
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