洪水を防ぐための計画を作成するとき、対象となる地域の洪水に対する安全の度合いを表すもので、この計画の目標とする値です。一級河川の主要区間の計画規模は1/100~1/200、言いかえるなら、平均して100年~200年に1回程度の割合で発生する洪水流量が目標となっています。
最上川水系中流の場合は、100年に1回程度発生すると考えられる雨量で
鮭川合流前:最上川(下野基準点)上流域の2日間総雨量180mm
鮭川合流後:最上川(両羽橋基準点)上流域の2日間総雨量160mm
鮭 川 :鮭川(岩清水基準点)上流域の9時間総雨量160mmとしています。 |