８月１１日（金・祝）、第５回特別見学会を開催しました。
どんよりとした曇り空で、見学会が始まる前まで、雨が降っていたような天気の中での開催となりました。

見学は、ダム管理の心臓部である操作室見学からスタートしました。
その後、ダムを内側から点検する為の通路「監査廊（かんさろう）」を通り、放流設備を操作するゲート操作室へ。
ゲート操作室では、『クレストゲート扉体歩行』を体験していただいたり、『オリフィスゲートからの疑似放流』を見ていただき、ゲートの説明なども聞いていただきました。
特別見学会名物である、『クレストゲート扉体歩行』、『オリフィスゲートからの疑似放流』では大きな歓声が上がりました。
ゲート操作室の後は、エレベーターに乗り自家発電を行っている発電所見学、さらに発電後の水の流れも見ていただきました。
その他、洪水吐を正面から見たり、下流公園の中を歩いたり、天端へ上がってダムを見下ろしたりと内容盛りだくさんの特別見学会でした。
ご参加いただいた皆さんにはダムの役割や、水の流れなど熱心にお話を聞いていただきました。

見学終了後には、子ども達全員に『流木工作キット』をプレゼント。
（今回は、カブトムシ・クワガタ・バッタ・トンボの中から好きなものを選んでいただきました）
その後、流木を再利用した写真立ての抽選会を行い、
第５回特別見学会が終了しました。
至らない点もたくさんあったと思いますが、ご参加いただいた方のご協力もあり、無事に見学会を終える事ができました。
ご参加いただいた皆さんありがとうございました。
　

また、ご参加いただいた方は設備概要（カードが挟んである台紙）の内側に記載されているＵＲＬを入力していただくと、見学中の写真をご覧いただけます。※ご参加いただいた方限定
クレストゲートにて撮影した記念写真もあります。閲覧可能期間は１０月１日（日）までです。ぜひご覧下さい。