宮城学院女子大学生活文化学科1年生約60名で、笊川の伊古田橋から杉の下橋までの600mの区間を12班に分かれてゴミを拾い、一体どのようなゴミが落ちているのかを調べました。
その結果をもとに地域への情報発信するためのレポートを作成しました。

私は自然の中、しいて言えば公園などにごみ箱を設置するのは反対である。ごみ対策の1つとして利用するのにはいいが、自然にないものを人が新たに作り足してしまうほど自然を壊すことはないのである。第一に、自然からはごみがでないのになぜごみ箱が必要なのだろうか。街の中やコンビニにごみ箱があるのは、ごみとなるものを売っているのだから設置することは意味がある。JRの駅のホームに吸いガラ入れ(喫煙所)があるのだって、タバコの自動販売機や購入できるところがあるのだから当たり前だと思う。しかし、自然は缶やペットボトルを売っているだろうか。ごみの原因となるものは全て人が持ち込んだものである。だから、持ち込んだ責任をもって、持ち帰るというのが当たり前なのではないだろうか。ポイ捨てはしない。そういう意識をもつことが大切だし、社会・地域・家などでそういう意識を高めるべきだと思う。