現場見学会(知ってなっとく公共事業)

平成30年9月3日(月)、東北学院大学環境建設工学科の3年生87名が、「学外見学」として、三陸沿岸道路の橋梁工事の現場、「(仮称)本吉こ道橋」と「(仮称)気仙沼湾横断橋」の2ヶ所を見学しました。

■ 見学場所
気仙沼市本吉町津谷地内【(仮称)本吉こ道橋】、気仙沼市朝日地内【(仮称)気仙沼湾横断橋】
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 (仮称)本吉こ道橋は、国道45号を跨ぐ構造であるため、送出し架設という工法を用いています。上部工工事では、受注業者担当者から現在の工事状況と、橋桁を対面の橋台まで送出す方法について説明を受けました。

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 橋桁まで近づいて大きさを間近に感じていただき、橋の細部構造や、橋桁を送出す各設備、機器について説明を受けながら見学を行いました。
「架設前の橋梁を初めて見た」との驚きの声も上がりました。 

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(仮称)気仙沼湾横断橋では、起点側(仙台側)橋台背面の見学場所で、担当職員から現在の進捗状況、工事概要について説明を受けました。学生のみなさんは、説明に対し真剣にメモを取っていました。

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 起点側(仙台側)より陸前高田方面を望み、配布された資料に基づき横断橋完成イメージについて担当職員から説明を受けました。横断橋は「斜張橋」として施工していますが、学生から橋梁の構造等について質問があり、担当職員が丁寧に回答しました。

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