土のう積工

目的 越水防止
拵え方 表肩が欠け込んでも差支えないように川表肩から0.50m〜1.00mくらい引きさげて所要の高さに土俵を積みあげる。1段積は長手又は小口積とし、2段積は下段の長手方向2列に並べ、その上に小口一段並べとするか、長手並べにする。3段積は、前面長手3段にいも継ぎをさけて積み、裏手に控えとして、小口2段積とし、鋼杭等で串刺しとする。又、土のうの継目には土を詰めて、十分に踏み固める。

積土のう工数量表(1組当り10m)
人員 資材 器具 摘要
名称 形状寸法 単位 員数 名称 単位 員数
20人 土のう   140 掛矢 4 前3段、後2段1袋当り2本使用
鋼杭 長 1.2m
φ 16m/m
40 スコップ 4
土砂   m3 2 一輪車 3


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