名取川水系河川整備計画
国土交通省東北地方整備局では、名取川水系の国土交通大臣管理区間29.4kmにおいて、今後、概ね30年間で実施する具体的な河川整備の内容をまとめた「名取川水系河川整備計画(大臣管理区間)」を平成21年6月3日に策定しました。
今後、本河川整備計画に基づき、河川の整備、河川の維持、河川環境の保全などを行っていきます。
本河川整備計画は、河川の整備についての長期的な基本方針等を定めた「名取川水系河川整備基本方針(平成19年3月30日策定)」に沿って、段階的整備目標と具体的な整備内容を定めたものです。
策定にあたっては、河川に関し学識経験を有する方々を委員とした「名取川水系河川整備学識者懇談会」を設置して意見を伺ったほか、流域にお住いになる方々を対象に「地域の方々の意見を聴く会」を開催し、直接意見を聴き、さらに、はがき、FAX、インターネット等を通じてパブリックコメントを募集するなど、地域の意見を計画に反映するための取り組みを実施しました。これらの意見を踏まえた上、宮城県知事及び沿川市町村からの意見を伺い策定したものです。
本河川整備計画は、「都市を流れる川にふさわしい安全性と安心感の実現」「都市を潤す豊かな自然環境の保全と次世代への継承」「名取川水系を中心としたコミュニティの創造と活性化」の3つの基本理念を柱とし、治水、利水、河川環境、維持管理全般にわたる整備の目標と具体的な整備の内容を記載しています。