川に油や化学薬品などが流れ出ると、水が臭くなったり、魚が死んだり、水が飲めなくなったりします。また油の量が多いと火災のおそれもあります。

 車両の故障や交通事故による流出の他、燃料の移し替え作業、事業所などでの配管亀裂、バルブの操作ミスが原因となるケースも発生しています。このようにちょっとした不注意から事故につながることが多いので、日頃の点検や心がけで水質事故を防ぎましょう。



 油の流出などの水質事故により必要になったオイルフェンスやオイルマットの敷設等については、原因者の費用負担となります。

給油所で地下タンク給油の際、引継ミスにより4.7Qの重油が水路に流れました回収に30日かかり、約3千万円の費用がかかりました。
<H8.11.20 宮城県蔵王町>
化学工場のタンクの配管が壊れ、硫酸が川に流れでてたくさんの魚が死にました。
<H9.9.3 福島県郡山市>
魚約1.000匹のへい死。
水質調査や、魚を回収して分析を行いましたが、原因は不明でした。
<H9.10.7 福島県福島市>


川を汚さないためにわたしたちができること。
下水道整備が急ピッチで進められているとはいえ、川の汚染原因は「生活排水」がその大半をしめています。
ここでは少しでも汚れの少ない水を下水に流すための工夫をあげてみました。
川をきれいにするためには、まず家庭から。
どれか一つでもTRYしてみませんか。