仙台東部高架橋 |
橋長 | 4,390m | |
上部工型式 | 一般部 | 連続鋼鈑桁及び連続鋼箱桁(約4,200m) |
七北田川部 | 連続PC箱桁(約200m) | |
下部工型式 | 橋台 | 2基 |
橋脚 | コンクリート橋脚 35基 | |
鋼製橋脚 52基 |
完成予想図 |
道路橋では東北一の橋長 |
(主)仙台塩釜線(通称:産業道路)の中央分離帯に構築される仙台東部道路高架橋(L=4,390m)は、三陸縦貫自動車道の多賀城高架橋(3.7km)を凌いで道路橋としては東北一の橋長を誇ります。 |
高架橋の鋼材、コンクリート、鉄筋も大量に使用。 |
下部工、上部工を合わせての材料は以下の通り
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耐震性向上への取り組み | ||||||||
高架橋の設計においては、最新の技術基準 [ 道路橋示方書(H8年12月)] に基づき主に次ぎの点に配慮して設計しております。
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景観への配慮 | ||||||
高架橋のデザインについては、景観を専門とする学識経験者の意見を伺い次の点に配慮しました。
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安全対策のとりくみ | ||
仙台東部道路高架橋は一般道の上空に建設されているので、交通や沿道に与える影響を少なくし、安全に工事を進めるために様々な工夫をしています。 | ||
基礎杭を施工するときには、土砂などが周りに飛び散らないよう施工箇所に高さ8mのシートを設置しました。このシートは強風に備え、作業時以外はたたむようにしています。 |
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上部工の架設は現道の上空での作業になる場合は夜間に交通規制を行って施工しています。 |
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上部工の足場については現道の上空になる箇所では転落防止用のネットだけではなく、板を張りつめることで、物が道路へ落ちるのを防止しています。 |
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現場内での安全対策の不備を是正し、事故を未然に防止するため、事務所の安全パトロールや専門の労働安全コンサルタントによる点検を定期的に実施しています。 |
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