橋を支える柱です。東部高架橋には鋼製とコンクリートの2種類あります。


杭の完成後、地中部分にフーチングと呼ばれる土台を鉄筋コンクリートでつくっていきます。

杭の完成後、地中部分にフーチングと呼ばれる鉄筋コンクリートの土台をつくっていきます。
コンクリート製のフーチングと鋼製の橋脚をしっかりつなぐため、アンカーフレームと呼ばれる鋼製の柱の土台枠をつくります。
フーチングの鉄筋を組み立て、型枠を設置します。
フーチングの鉄筋組み立て、型枠の設置を行い、コンクリートを流し込みます。
コンクリートポンプ車を使ってコンクリートを流し込んでいきます。
クレーンを使って橋脚のブロックをアンカーフレームに設置します。
地上の橋脚部分についても鉄筋の組み立て、型枠の設置を行い、コンクリートを圧力ホースで上にあげて流し込んでいきます。
工場で製作されて運び込まれた橋脚のブロックを溶接またはボルトを締め付けてつなげていきます。
張り出し部の型枠は橋脚の横に支えを組み立てて設置します。
張り出し部分は車道の上になるので安全のため夜間に交通規制をかけて、一気につなげます。
鉄筋コンクリート橋脚完成