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一般国道4号 柴田バイパス事業の評価
事後評価
(1)混雑の緩和
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(2)交通事故の減少
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(3)沿道環境の改善
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(4)その他(工業・商業の振興等)
(1)混雑の緩和
事業前
バイパス整備前(S46年)の旧国道4号は、交通量が18,500台/日、混雑度が2.02と交通混雑の著しい道路でした。(混雑度が2.0の道路は慢性的に渋滞する道路です。)
【S46の交通量と混雑度】
交通量
混雑度
パイパス
ー
ー
旧道
18,500
2.02
資料:道路交通センサス
※混雑度:実際の交通量/交通容量
【混雑の著しい大河原地区付近】(国道4号大河原町)
事業後
旧国道4号の交通が年々バイパスに転換することにより、H9には交通量が12,600台/日、混雑度が0.72にまで減少し交通混雑が緩和されました。(混雑度が1.0以下の道路はほとんど渋滞することがありません。)
【交通量と混雑度の変化】
資料:道路交通センサス
【転換された交通が円滑に流れるバイパス部】(国道4号柴田町)
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