これまでの道づくりでは、計画や将来像に対して「整備量(整備延長割合)や投資額」などの指標を目標に進めてきました。そのため、生活実感に合った分かりやすい指標としては不十分でありましたが、平成15年度に試行的に「宮城県道路行政業績計画書」を策定し、道サービス指標の成果目標を県民の皆様に宣言したところです。
昨年度策定・公表している「業績計画書」で宣言した道サービス目標を達成できたか、達成できなかったかということを実績値とともに取りまとめたものが「平成18年度達成度報告書」です。
その評価や反省を踏まえ、また、「宮城の道サービスの将来像」の目標の達成を図るため、今年度の道サービス目標を宣言したものが「平成19年度業績計画書」です。
このように宮城県幹線道路協議会では、PLAN-DO-CHECK-ACTIONサイクルによる、効率的で透明性のある道路行政を運営します。 |