「大船渡地区改良工事」は、東海新報社は以後の丸森地区の2つの山の掘削工事を行っています。
この現場周辺の地層は中生代白亜紀の頁岩(けつがん)や砂岩です。
通常岩はブレーカーを使って砕き掘削しますが、この山は非常に硬いことから「発破」工法で掘削しています。
H20年6月11日撮影 航空写真
「発破工法」とは
岩盤に穴をあけ、火薬を装てん・電気を流し点火させ、岩盤を壊すことをいいます。
@ クローラードリルで地中に約3mの穴を掘ります。
A-1 地中に埋め込むダイナマイト
A-2 硝油爆薬
A-3 砂も詰め込みます。発破の際に、飛石が発生しないように念入りにつめます。
A-4 爆薬・込め物
埋め込み完了。
A-4拡大
ダイナマイトには、電気を通す銅線が巻きつけられています。
B あけた穴、全部にゴムの防護マットを設置します。
C 飛石防止のために、防護マットの上に、さらにシートを覆いかぶせます。
D 「発破」10・5・1分前に場内放送と、サイレンで退避を促します。
E 「発破」前の現場の様子
F 「発破」の状況
穴の数「ボン」という音がし、震度1〜2の振動があります。
G 発破終了。不発の発破がないか、安全確認をしています。
H ゴムマットの除去作業をしています。
I 砕けた石の様子。これから、掘削作業に入ります。
「発破」の様子
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現場の様子
H20年5月15日
H20年7月9日
H20年9月25日
7月半ばより、試験発破を行い、発破による振動、岩盤に及ぼす影響などを調査し、適正な火薬の分量などを決め、本作業に入りました。
現場担当者から
「発破」場所周辺は80m付近に民家があり、発破振動や飛石に充分配慮した工法で作業を行います。
また、火薬類取締法を遵守し、特に盗難や不正流失を防止し、安全な発破作業を行います。
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