新庄酒田道路

 新庄酒田道路は、山形県新庄市から山形県酒田市を結ぶ延長約50kmの高規格道路です。 山形県の最上地域と庄内地域を相互に連結し、東北中央道、東北横断自動車道酒田線、日本海沿岸東北自動車道の高規格幹線道路とあわせた格子状ネットワークの形成により、人や物などの地域間交流を促進し、活力ある地域づくりを支援する道路として期待されています。

事業区間

整備状況

国道47号 戸沢立川道路

 戸沢立川道路は、新庄酒田道路の一部を構成し、高規格道路と一体となって広域道路ネットワークを形成し、物流・産業・観光・文化等の連携・交流の促進、災害に備えた道路ネットワークの強靱化を図ることを目的とする道路です。

国道47号 酒田余目道路

 余目酒田道路は新庄酒田道路の一部を構成し、一般国道7号、47号の渋滞緩和、災害時の緊急輸送路の確保及び救急医療体制の充実を図るとともに、庄内、最上両地域の連携強化が期待される道路です。

全線開通

 余目酒田道路は、平成30年3月18日(日)に庄内町廻館~酒田市東町間の全線12.7㎞が開通しました。

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