「 川の通信簿 」 は、河川空間の親しみやすさを、市民との共同作業によるアンケート調査により5段階 ( 5つ星〜1つ星 ) で評価するものです。その結果をもとに、河川空間がもつ良い点や悪い点を把握し、今後の河川整備計画や日常の維持管理等に反映させ、良好な河川空間の保全・整備を図っていくための基礎資料とします。
 酒田河川国道事務所が管理している最上川及び赤川の区間内において、親水施設の整備が行われている区間、あるいは美しい景観を有している河川空間など8箇所を選定し、「 川の通信簿 」 点検を実施しました。
 平成18年8月20日 ( 日 ) に赤川、8月27日 ( 日 ) に最上川下流部において、「 川の通信簿 」 点検を実施しました。点検者は地域住民の皆さんや施設を利用している方、および行政職員 ( 国、市、町 ) の延べ202人で、10才代〜80才代まで、幅広い年齢層の方々に参加いただきました。
  両日とも残暑が厳しい中での点検となり、参加者皆さまのご協力をいただき、ありがとうございました。
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