最上川さくら回廊(酒田市・庄内町)

21世紀のやすらぎのある川づくりを目指して、最上川沿いに雄大なさくら回廊を創出するものです。最上川さくら回廊は桜づつみ モデル事業の一環として整備するもので、河川管理者は水防資材用の土砂備蓄(盛土)を行い、地元自治体は、桜を植栽するため の用地を取得し、植樹と管理を行います。この桜づつみモデル事業は平成9年度より整備を行っており、全体計画30.5kmのうち16.4 kmが完成しています。なお盛土については、河川改修事業により発生する土砂をリサイクル活用します。