樹木管理計画は、より適切な計画とするため、平成25年度に有識者の指導や助言を受けて、下記について見直しを行いました。
1.樹木伐採範囲の抽出
樹木伐採範囲は、「1)河川管理上支障となる範囲」から「2)治水・環境の観点から存置すべき箇所」を抽出
1)河川管理上支障となる範囲の抽出
2)樹木存置箇所の抽出
1)の中から、治水・環境の観点から存置すべき箇所を詳細に検討
2.樹木伐採方法の検討
再繁茂抑制効果やコスト面の観点から伐採方法の検討
3.具体の伐採手続きを明確化
有識者からの助言を得るための手続き(手順)について、具体的に記載
1) 有識者との伐採範囲の現地確認前に、予定している伐採木へのマーキングを行い、資料等を基に有識者への伐採範囲の説明を行う・・・写真@A
2) 伐採前に、現地において有識者から伐採範囲や伐採方法について、指導・助言を頂く・・・写真A
3) 伐採後に、現地において有識者による樹木伐採後の確認や指導・助言を頂く・・・写真C
@伐採範囲の表示、伐採木のマーキング状況
![]() テーピングによる伐採範囲の表示 |
![]() テープによる伐採木へのマーキング |
A有識者への説明、伐採前の現地確認等状況
![]() 有識者に対して資料での伐採範囲の説明 |
![]() 有識者による伐採前の現地確認 及び指導・助言 |
B樹木伐採前後の状況(堤防拡幅(緩傾斜堤)に伴う樹木伐採)
![]() 樹木伐採前の状況 |
![]() 樹木伐採後の状況 |
C有識者による伐採後の現地確認、指導・助言状況
![]() 有識者による伐採後の現地確認 |
![]() 有識者による伐採後の指導・助言 |