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用地補償

3、補償金の話し合い

補償金の話し合い

公平な補償を確保するため、補償金は国土交通省で定めている基準により積算し、皆さんと十分話し合いをし、ご理解をいただいたうえで契約をお願いすることになります。

補償の種類と内容のうち、主なものは次のとおりです。

土地の補償(土地代金)

いくつかの方法により比較検討

  • 不動産鑑定士
  • 地価公示法
  • 正常な売買取引価格
  • 国土利用計画法
  • その他参考資料

土地の平方メートル当たり単価は、近隣の正常な売買取引価格、地価公示法による公示価格、さらに不動産鑑定士が行う鑑定価格などをもとに、適正な土地価格を算定します。この場合、地目、面積は土地登記簿に記載されているものではなく、地目については現況により、面積については実測により、それぞれ算出します。また、この土地が借地となっている場合には、所有者と借地人との話し合いによって補償金の配分を決めていただいております。

建物の補償(建物移転料)

建物を移転していただく場合には、次のように曳家工法、再築工法、その他の移転の方法がありますが、それは残ることとなる土地(残地)の状況、あるいは現在の建物の構造、配置関係を考慮して決めることにしています。


曳家工法

曳家工法

建物の移転に伴う諸経費の補償


仮住居補償

動産移転

移転雑費

営業補償

工作物の補償


工作物の補償

建物の補償のほかに工作物について補償します。工作物の主なものをあげると、ブロック塀、コンクリート施設物(コンクリート叩など)、井戸、板塀、門扉、フェンス、ビニールハウスなどがあります。

これらの工作物には、移転できるものとできないものがありますが、移転できるもの(板塀、門扉、フェンスなど)は移転するのに必要な費用を、移転できないもの(ブロック塀、井戸など)は移転先に同じものを新設するのに必要な費用を、それぞれ補償します。

立木の補償


立木の補償

庭園や山林にある立木類については、それを移植したり、伐採したりするための費用を、それぞれ補償します。また、庭園内の立木については、移植できるものは移植費用を、移植が困難な場合には伐採する費用を、それぞれ補償します。


その他の補償

このほか、残地に損失があった場合の補償、借家人、借間人に対する補償などがあります。

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