渋滞解消に向け、総合的な「第3次渋滞対策プログラム」を策定しました。


東北地方の渋滞対策(第3次渋滞対策プログラム)

◆東北地方の各では、主要都市における慢性的な渋滞を解消し、円滑な交通を確保するため、昭和63年度から「渋滞対策緊急実行計画」、また平成5年度から「新渋滞対策プログラム」のフォローアップを行うとともに、平成10〜14年度を計画期間とする「第3次渋滞対策プログラム」を策定し、総合的な渋滞対策を行っています。

渋滞対策プログラムの基本方針 ◆渋滞対策プログラムは、交通容量の拡大や交通需要マネジメント・マルチモーダル施策の推進といったハード、ソフトの両面から対策は行っています。

※第3次渋滞対策プログラムは、道路管理者、公安委員会、運輸関係機関から成る各県の渋滞対策推進(連絡)協議会において策定したものです。

渋滞対策の体系図

交通容量拡大策

施設の整備

体系的な道路ネットワーク整備 (バイパス・環状道路の整備等)
「幅」の確保 (多車線化、十分な幅員の確保等)
ボトルネックの解消 (交差点改良、立体化等)

交通運用の
改善

既存道路の有効利用 (交通管制の高度化、リバーシブルレーン、駐車対策、情報サービスの高度化、路上工事の適切な実施等)
新技術の利用と普及 (料金自動徴収システム、新交通管理システム等)

交通需要
マネジメント施策

利用の仕方
の工夫

輸送効率の向上 (人流:カープール等相乗り促進)(物流:ロジスティクスの高度化、物流拠点の整備等)
交通需要の時間的平準化 (フレックスタイム、時差出勤、休日の分散等)

適切な利用
の誘導

交通負荷の小さい都市作り (職住近接型都市構造の構築、交通アセスメントの導入)
コスト負担による誘導 (ロードプライシング等)

マルチモーダル
施策

効率的な輸送
体系の確立

公共交通機関の支援 (バスレーンの設置、カラー舗装化、新交通システム・公共車両優先システム等整備による公共交通機関利用促進等)
各種交通機関の連携 (交通拠点への連絡強化、駅前広場等交通結節点の整備推進等)



各県のキャッチフレーズと対策目標
 

主要渋滞ポイント

渋滞解消目標

渋滞緩和目標

青森県

26

11

岩手県

22

10

宮城県

41

11

11

秋田県

33

山形県

21

13

福島県

39

18

18

東北計

182

55

59

◆第3次渋滞対策プログラムの推進により、主要渋滞ポイントの約6割の解消・緩和を目指します。

主要渋滞ポイント

一般道路(DID内):渋滞長が1km以上または通過時間10分以上の箇所
一般道路(DID外):渋滞長が500m以上または通過時間5分以上の箇所

◆また、各県の渋滞対策推進(連絡)協議会※下表において、随時フォローアップを行い、対策の実施状況や予定について確認するとともに、対策の効果や交通状況の変化に応じた計画の見直しを行うこととしています。

青森県新渋滞対策推進協議会 岩手県渋滞対策推進協議会
宮城県渋滞対策連絡協議会 秋田県新渋滞対策推進協議会
山形県渋滞対策連絡協議会 福島県渋滞対策連絡協議会

TOP 次ページ:ハード・ソフト施策