TOPページへ
TOPページへ 整備局ホームページへ 関連リンク集 サイトマップ
道路交通情報 施策の紹介 事業の紹介 道路IRサイト 総合学習のコーナー
道路部TOP > 施策の紹介 > いのちを守るみちづくり 救急車退出路 > 山形自動車道救急車退出路
山形自動車道救急車退出路(H14.11.9供用)【山形県立中央病院】

※救急車退出路整備前・整備後のルート比較による
山形県立中央病院の郊外への移転(H13.5月)
山形自動車道に近接するものの最寄りのインターチェンジである山形北I.C.からは遠回り
山形道づくり評価研究会で救急車退出路の建設構想(研究会代表 山形大学 柴田洋雄教授)
東北中央自動車道の供用(H14.9月)によりさらなる利便性向上が見込まれるため、東北で初めて救急車退出路を整備
山形県立中央病院
■山形県立中央病院
山形県立中央病院へ新たに約5万人(寒河江市、東根市など)が30分以内で行けるようになり、約1万人(尾花沢市、大石田町など)が60分以内で行けるようになりました。
救急車退出路設置後、高速道路利用による搬送実績が約4倍(月平均50件)になりました。

従来の搬送ルートと救急車退出路利用の搬送ルート
■従来の搬送ルートと救急車退出路利用の搬送ルート
 
救急搬送エリアの拡大を実感!(西村山広域行政事務組合消防本部からのご意見)
西村山広域管内からみると、これまで山形県立中央病院は主要な搬送先病院ではありませんでした。しかしながら、現在地への移転、救急車退出路供用等を経て、今では、山形県立中央病院が管内から20分圏となり、搬送先病院としての重要性が増しています。また、最近は寒河江SAスマートIC※の利用による時間短縮もあり、救急隊としては、山形県立中央病院があたかも西村山管内の病院になったかのように感じています。実際、救急車退出路整備後は、山形県立中央病院への直接搬送が3倍に増加しました。
※寒河江SAスマートICは社会実験です(H16.12.20〜H17.8.31[予定])

------Copyright(C)2005 Tohoku Regional Bureau Ministry of Land,Infrastructure and Transport, All Rights Reserved.------
国土交通省東北地方整備局 道路部
ホームページに関するご意見・ご感想がございましたら、webmaster@thr.mlit.go.jpまでお願い致します。リンク・著作権・プライバシーポリシー等についてはこちらをご覧下さい。アクセスログによる統計分析については、こちらをご覧下さい。東北地方整備局の住所はこちらをご覧下さい。