11月7日(日)、北秋田市の米代川河川公園において地域の方々による4回目の桜の植樹が行われました。
植樹が行われた河川公園は地元の河川愛護団体や行政が一体となって川の風景を楽しみながら地域に親しまれる公園をめざして花壇等の整備を実施しており、その一環として平成18年度から桜の植樹を実施しています。
今回、記念植樹の呼びかけを行ったのは地元の河川愛護団体ラブリバーネット北秋田(代表:湊屋啓二)で、公募により10本のヤマザクラを記念植樹しました。湊屋代表はあいさつの中で「この公園を北秋田市の桜の名所にしたい。今日植えた桜は皆さんの手で管理していただきたい。」と呼びかけていました。 一通り植樹方法の説明が終わった後、用意された桜の木10本が公募によって選ばれた参加者によって植樹されました。
桜の苗木は太さ5cm、高さが3m位で植樹の次の年には花が咲きます。植樹の本数は今回を含め83本で北秋田市の河川公園が桜の名所となり、地域の方々の憩いの場となることが期待されます。
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